こんにちわ!ぽっくんです!
今日は警察学校に入校したときの話をするよ!
警察学校ってみんなどういうイメージ?規律が厳しい、教官が怖い、坊主・・・?
現実は大体皆さんのイメージ通りです・・・。
ぽっくんが入校した初日、門をくぐり校舎の入り口にたどり着いた瞬間、待ち構えていた教官に
ネクタイの締め方が甘い
と注意(怒鳴られ)されました。ぽっくんの周りにいた同期も次々といちゃもんを付けられ被害にあう始末・・・(ひげをちゃんと剃れとかスーツにシワがあるとか言われていた)
「ネクタイの曲がった警察官、髭の生えた警察官がいるか?」
って教官は言ってたけど、まあまあいると思う。笑(ていうか現場には普通にいた)
それぞれ振り分けられた大部屋(8人部屋)に荷物を置いて体育館に集合。集合すると壇上に木の棒を持った教官が一人いた。支給された物品の身に着け方、説明がされた。ここまでは良い。
次に体育館から教場の1室に移動した。ここでは警察官になったことで発生する誓約書にサインすることを求められた。
誓約書の内容は簡単に言うと「日本国憲法を順守すること」「現職、退職関わらず秘密を漏洩しないこと」
それらに了承したら自署をしろと言われた。そして同時に、
「絶対に間違えるな、間違えたら出てってもらう。」
とも。これってフリ?とも思うような発言だった。そしてぽっくんが自分の名前を書き終えたときに事件が起きた。ガタっという、誰かが席を立つ音がして
「間違えました。」
という声がした。その1秒後に、教官はその彼に対して、
「荷物をまとめろ」
と言った。まあ、これはぽっくんたちを怖がらせて支配するための方便なのだと後ほど分かったのだけれど、普通こんな厳しいこと言われる社会ってあんまりないよね。ってことから免疫のないぽっくんたちにはだいぶメンタルにききました。
ちなみに教室内の異様な空気から、次々と文字を書き間違える人が続出。ちなみにぽっくんも間違えてしまった。笑
恐怖に支配されると、普段できていることができなくなるっぽいな、とそのとき思った。
それから、その月はつどつど集まれって言われていたので、
しばらくの間はご飯とお風呂両方で30分しか時間がとれなかった。
ご飯は食堂のおばちゃんが作ってくれたもので美味しかったんだけどね。みんなはまずいって言っていたけど・・・。
髪の毛については「髪が耳にかからない」「もみあげが耳の真ん中より下に出ない」みたいな暗黙のルールがあるけど坊主にしなければいけないみたいなものはなかった。あと、タバコ吸っている人は自由時間は既定の場所で吸える。これが教官とのコミュニケーションにもなったりして意外と良かったりする。ぽっくんも当時は何本か吸った。(今はやめている)
最後に外出についてだけど、入校1ヶ月は完全外出禁止。それ以降は土日など休みの日は実家等に帰っても良い。このとき宿泊する場合、どこに泊まるのか、毎回住所を書いて届け出を出さなければいけないのは苦痛だった・・・。
まあ警察学校を楽しめるのは3か月後くらいからかな~と思う。少しずつ苦痛に慣れてくるというか、怒られ慣れてくるというか。笑
とりあえず今日はこのくらいで。次回も警察学校について続きを書くよ!
またジェ!
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